楽しんでいます。ボランテイア活動を

茨専 2期 機械  林 正廣

私が参加しているボランテイアは「NPO法人;森の自然学校;助川山保全くらぶ」という団体です。
(平成10年発足/平成16年NPO法人認定取得)
日立市森林自然公園「助川山市民の森」の公園としての整備活動を行っています。

 「助川山市民の森」は平成3年3月7日に発生した林野火災によって焼失した国有林を日立市が買い取り、
森林公園として整備して平成10年に開園した公園です。

 この公園の特徴は日立市の町並みが一望でき、はるか彼方の太平洋を福島県小名浜から千葉県銚子まで
見渡せること。そして、山並みは遠く、日光および那須連山など360度見渡せる優れた眺望です。
 150ヘクタールの広大な面積に山あり、谷あり、渓流をもった自然豊かなで、健康維持や増進のための
散歩に最適な公園です。

 春は桜や豊富な野草の花を楽しみながら、夏は一寸早めに日の出にあわせて、秋は紅葉を満喫しながら、
そして冬はバードウオッチングを楽しみながらの散歩は、最高です。

  火災で焼失した林野は放置しておくと植物が無秩序に繁茂して、景観を損ねるだけでなく、視界を妨げて本来の
公園としての価値が著しく低下しますので、園内の林野は間伐、下草刈りなどの日常の整備が不可欠になります。

 このようなことを理解して、「助川山保全くらぶ」は山火事の教訓を生かし、「防災機能を待たせる」「自然の動物や
植物と触れ合える場所にする」『日立市の豊かな自然の特徴の一つである森林の再生を図る』という公園整備の
趣旨をいかしているボランテイアグループです。

現在、会員数;約60名で主な活動内容は下記です。
1)植樹作業                                1回/年                 
2)植樹地・一般林野の下草刈りなど                 2回/月 程度
3)野鳥・植物の観察会、諸団体のハイキングの案内など     1回/月 程度
4)土・日・祭日の公園内パトロール、ごみ拾いなど        10回/月 程度

 会員の皆さんが趣旨をよく理解して明るく、楽しく、真面目に、そして熱心に活動されるので、市民の森として
良い形で成長の一途をたどっていると喜んでいます。

 これらの活動が地域社会にも認められて、県知事賞・林野庁長官賞・国土交通大臣賞など市・県の関係機関
から推薦を戴いた結果多くの表彰を賜りました。

 公園内の渓流にはカジカ・沢カニ・ヤマメなどが生息していますが、近い将来の夢として、が乱舞する公園にも
したい!また、水生昆虫や植物が四季を通じて楽しめるような場所も整備していきたいと考えて
計画し実行にとりかかっています。
市民の憩いの場として、そして地球環境の面からはどうすべきか等も具体化していかなければと考えています。

 これからは、次世代に良い環境を渡せるように、そして市民の健康づくりに喜んで貰えるような
「助川山市民の森」になるように、更なる努力をしようと思っています。
 活動のほんの一部を記録写真で紹介します。−−楽しんでやっている姿をご覧ください。

・一般市民の参加を募り、毎年約200本のクヌギ・コナラの落葉樹を植樹しています。
・沢山の子供たちが楽しそうに植樹しました

植樹会の記念撮影

僕が植えるよ!

・早く大きくなってね。クヌギちゃん・・・

草刈りの一コマ

さあ!出発だよ

・次年度の植樹予定地の草刈り、斜面の作業は特に安全第一慎重に行います。
・心地よいエンジンの音が響きわたります。

・日立ふるさと文化少年団の公園案内のスナップ
・野草・樹木の観察や小鳥を目でおって楽しみながら
  頂上へ、そして記念植樹をしました。

楽しい思い出になったようです。

筆者;林 正廣さん

市内保育園の秋のハイキング
集合風景

・約100名の参加。渓流で沢蟹と取ったり、カジカを追いかけたり園児達の
 目が輝き満足の様子。   大変楽しかった・・・・。

シジュウカラの巣箱完成!

・夏休みの楽しみ。各自完成した巣箱を持ち帰り庭や近くの森に掛けて  雛の誕生を楽しんだようです・・

昆虫観察会

・よーく!先生に教わっておこうネ!

蛍の乱舞を夢見て!

・公園内の綺麗な渓流「ひねり沢」に蛍が好きなカワニナを育て、蛍の幼虫を放流しました。無事、成虫になって楽しませてネ!

筆者;林 正廣さん

筆者;林 正廣さん

・リュックサックが歩いているような小さな子供も全員無事に自分の足で登頂。